こんにちは。
ブログ収益5桁を目指している莉緒です。
今日は「ブログ記事の構成」についてお伝えします。
ブログ記事では、
「最初に答えを書く」
流れが基本です。
私は以前、
文章は「起承転結」で書くものだと
思い込んでいました。
そのため、
クラウドワークスで初めて受けた
ライティング案件でも
「最初に答え」に慣れるまで時間がかかり、
修正指示を数回受けちゃいました。
ブログで「最初に答え」を書く必要があるのには、
WEB読者の特性が関係しています。
WEB読者は答えのみを求めて、
流し読みする習性があるそうです。
「答えがあるかどうか」を確認し、
なければすぐに別の記事に移動してしまいます。
私もそうです。
知りたいことをネットで検索した時、
検索結果のタイトルや
小さく書かれている説明の文章を読んで、
答えが書いてありそうな記事をクリックします。
さらっと流し読みして、
違うと思うと次の記事を探しにいきます。
だから、
読者が検索した内容の答えを
記事の初めにはっきり書くことで、
読んでもらえる可能性が高まるわけです。
「最初に答え」は PREP法やSDS法を
使えば書きやすくなりますよ。
PREP法とSDS法について、説明しますね。
★ PREP法とは結論を先に伝え、
理由と具体例で補足する構成です。
Point（結論） ：検索内容に対する結論
Reason（理由） ：その結論に至った理由
Example（具体例）：理由を具体的な事例で補足
Point（再結論） ：最後にもう一度結論
結論が初めにあるので、
読者が知りたいことがすぐに分かります。
その後に、
理由や具体例を加えることで説得力が増すんです。
★ SDS法とは簡潔に要約し、
詳細を伝え、最後に再度まとめる構成です。
Summary（要約）：簡潔にまとめた記事全体の内容
Details（詳細） ：具体的な内容を説明
Summary（要約）：再度まとめた要点
要約の部分で結論を伝えます。
ブログ記事では最初に「結論」を伝えて、
読者の興味を惹く構成にしてくださいね。
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